LGA771→LGA775の検証
前から思っていたLGA775マザーでLGA771なCPUを使えないかって事。
その為、今更だが検証してみた。
マザーはXeon3000番対応なマザーGA-5MXSV-RHで検証を実施。
このマザーではFSB1066MHzまでの対応なので、
Xeon5110(1.60GHz/4M/1066)を実験台にした。
LGA775ソケットにLGA771なCPUを載せるには、切り欠き位置が異なるため、
物理的な改造が必要になる。
まずはどのLGA775マザーにも乗せられるようにCPUを削って物理的に搭載できるようにしてみた。。。
結果はNG。。。
ランドには傷を付けなかったのだが、どうも信号パターンを切ったらしくゴミになりました(-"-;A ...
良い子はマネしないように。。。
今度はどのLGA771なCPUでも載せられるようにマザー側のLGA775ソケットの出っ張りを削ってみた。
ちと、ピンを曲げてしまったが、出っ張り付近のピンはVSSやVTTなど然程気にする場所ではないので、適当に修正。
ピン曲がりしてしまったので、とりあえずLGA775なPenDで動作確認。
続いてLGA771なCPUでの検証だが、Xeon5110はダメになったので、
XeonE5205(1.86GHz/6M/1066)で確認してみた。
結果はNG。。。Σ( ̄ロ ̄lll)
やはりポン付けでは動かないかぁ。。。。
ちょっとデータシートを比較してみた。。。。(とりあえずA1~Y30まで調べた)
ほぼピンは一致しているが、A03#とA05#が入れ替わっている。。。(-"-;A ...
致命的だな。。。
あとはLGA771でRSVになっているところが、LGA775の方では数箇所使用されている。。。
諦めよう。。。